艇置きについて
- 舟艇の置場は、艇種により、海上けい留、陸置き、艇庫置きがあります。
- 陸置き及び艇庫置き艇の船台は、取扱い操作の都合上、当社指定のものを使用してください。
- 艇置細部に就いては全て、艇置き契約に従っていただきます。
- 予備のエンジンキー、キャビンキー各一式をハーバーフロントにてお預かりすることとし、不時の際の艇の上下架、修理等に、使用させていただきます。また、ダイヤルキーの場合は必ず番号を届け出て下さい。
- 海上での“万が一”の為、BAN(日本海洋レジャー・安全振興協会)に加入していただきます。
- 保険については、最低限、賠償責任保険に加入していただきます。
船具ロッカーについて
- ご利用に際しては、詳細について、ハーバーフロントにてお尋ね下さい。
- ロッカー内には危険物並びにペイント類は入れないで下さい。
- ぬれた物は、乾燥したのち格納して下さい。
- ロッカー上部及び通路に物品を放置しないで下さい。
出入港について
- 出入港票の提出
- 出艇の際は、ハーバーフロント備付の出港票を必ず提出して下さい。入港した際は、口頭でその旨通報して下さい。
また、営業開始時間以前(早朝時)に出艇される場合は、前日に御連絡戴くと共に当日ハーバーフロント表入口に備付のBOXに、投函届出願います。(全館休業日の出艇は固くお断り致します。)
- 天気予報の通報
ハーバーフロントは、常時インターネット等による最新の気象状況を把握しておりますので、出艇時にはご確認下さい。尚、翌日の予想天気図は、毎日入手しておりますのでご参考にして下さい。
- 出艇禁止
(1)当日の気象海象状況により出艇を禁止させて戴く場合があります。
(2)台風等により気象悪化が予想される場合は、荒天対策を実施いたしますので、準備から現場復帰まで、出艇を禁止させて戴きます。
(3)全館休業日
- 出入港
(1)出入港に際しては、常に出船優先とし特にモーターボートはハーバー内並びに入口付近では、他船に迷惑のかからぬよう低速力で航行して下さい。
(2)ディンギーヨットは、事故防止のため港内航走中は、必ずパドリングを励行して下さい。
航海中の心得について
- 入港時刻が申告した時刻より遅れる恐れが生じた場合は、速やかに当ハーバーフロントに連絡願います。(事故、故障、遭難とまぎらわしいため)
- 入港予定時刻を著しく経過し連絡のない場合は、気象海象等を勘案の上、当社において捜索活動を開始致します。この場合の諸経費については、内容により請求させて戴きます。
- 長期航海等で、マリーナ以外の港で仮泊し、宿泊される場合は、事前にお届け戴くと共に、その日の入港届を電話連絡して下さい。(事故・故障・遭難とまぎらわしいため)
夜間船内宿泊について
- 事前にハーバーフロントに届出て下さい。
- 宿泊に際しては、騒音防止等につとめ、他船に迷惑のかからぬよう心がけて下さい。
- 荒天時は、水道の元栓を締めさせて頂く場合がございます。
ハーバー施設等のご利用について
- 当社ポンツーンの最大搭載人員は、5名の仕様となっておりますので、事故防止のため一度に多数の人か乗ったり、片側だけに片寄った乗り方をしないように注意して下さい。
- 艇庫内での心得
(1)安全対策上、火気厳禁、禁煙となっておりますので充分ご注意下さい。
(2)エンジンクリーニングをされる場合は、外で実施し、必ず消火器をご用意下さい。
(3)営業時間外のご利用は出来ません。
- ハーバー内に許可なく車輌は乗り入れないで下さい。荷物の搬出入等のため乗り入れられる場合は、事前にハーバーフロントにて許可をとるようにして下さい。
- スロープ付近では、事故に十分留意するとともに、船台等を放置しないで下さい。
- 電気コード、工具類の貸出しはいたしておりませんので、各艇でご用意下さい。
- 火災防止の見地から、ハーバー内では禁煙になっておりますので、喫煙所または船内にてお願いします。
- ゴミは、当社備付のゴミ箱に分別して捨てるようにご協カ下さい。
- 施設内での魚釣り、並びに遊泳は禁止されております。
- 地元漁業協同組合との申し合せに基づく「海上交通安全対策要綱」は、メンバーズルーム、並びにハーバー内に掲示してありますので遵守して下さい。
- 構内にては、他のお客様の迷惑になるような行為、過度の飲酒等はご遠慮下さい。
- バーベキューはバーベキューコーナーをご利用下さい。(予約制。有料。10:00~17:00)
※その他施設利用についての詳細は、ハーバーフロントにご相談下さい。